生まれた街で

田舎に帰りたい気持ちになることって ありませんか?

私は自分の田舎が大嫌いでした 
私の育ったところは中国地方のザ地方都市といった感じのところで 都会のような
いや、都会じゃないな!と思うような 中途半端な感じの街だった

都会に憧れていた私は雑誌やテレビで見た商品が欲しくて街にでても
それが店頭にならんでいなかったり 店が無かったりなんて当たり前で今のようにインターネットが盛んだった訳でもなかったので

自分が欲しいと思ったものはなかなか手に入らない、オシャレな服はかえない という非常に切ない青春時代だった
私鉄も走っていない電車は鈍行のみで30分に一回というのんびりしているダイヤの中
自転車でいけるところにはどこへでも行く中高生にまぎれ30分かけて自転車をこぎ高校に通っていた

高校を卒業したら絶対に、ココよりも都会に住む!とずっとずっと願っていた私は
高校を卒業したと同時に専門学校へ通う為に 都会での一人暮らしを始め看護の勉強をし資格を取り
看護師として都会での生活を続けて来たのだが

時折私の嫌った田舎に帰省すると 今までいやだったものが徐々になつかしいものに変わっていくもので
年々年を追うごとに 田舎へのアイが深まって行くのを感じていた

そして、アラサーに突入し 周りでは結婚や出産子育てに追われている友人ばかりになり
取り残された気持ちもあり、仕事でのスキルアップをするにしても今の病院ではなくもっと違ったところで
あたらしい気持ちで何かを始めることで 自分が変われるきっかけになるのでは無いかと考えていたのだが

やっぱり生まれ育った街に戻るということも 選択肢の一つだと思う
親にすぐ会える距離であったり旧知の友人たちや なによりも自分が生まれた街は 思い出があるからか
街自体が自分を待っていてくれるような気持ちになり 心が何よりも落ち着くとおもう

なので、中国・四国の看護師求人を探して田舎に骨をうずめるのもいいかもしれない
何故中国・四国の看護師求人なのかというと四国地方も視野にいれることで、新天地というルールは守られるし
田舎も近いしという一石二鳥感もあるので中国だけではなく中国・四国の看護師求人というのはすごく良い探し方だとおもうのだった
たんに転職するだけでは成長がないから、助産師とか保健師といった資格取得も視野に入れてみようかとおもう

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